★ オボロン=レヴィアート
竜暦300年のオス(人間換算30歳)
体躯は2m
ここでの体躯の表現は地面から頭部の頂点までの高さを言う。
【種族生態】
種族名はレヴィア族という。生命を司る種族とも呼ばれ、治療術などに長けている。
水中を自由に泳ぎ回る事が出来る水竜に分類され、総じて蛇腹を持ち四肢はヒレになっている。
深海にて独自の文化を持つことが多い。
個体数はそれほど多くはなく、10匹前後で集落をもって生活している。(リーダーと3家族程度)
惑星ルシエル内の深海で点在しており、違う集落同士での交流は割と盛んだったりする。(同種族の他集落を敵視することはまずない)
深海にて水没した都市のようなものを見つけ、それが綺麗に整備されていたとしたら、そこがレヴィア族の住処だったということも多い。
尚、水中に住処を持つが故に他種族との交流は疎い。
情報として人間や獣族等の他種族がいるというのだけは知っているが…殆ど交流はない様子。
(原因としては水中で呼吸が困難なものが多いため)
水中での鍛冶能力が備わっており、水を具現化した工具で器用に建設したりする。
どういう原理化はよくわからないが、水の力で作る光源というものもあるらしい。(水のランタン)
これはレヴィア族全員が教えられていないのに知っているという不思議な製法である。
この光源生成のおかげで海底にも光を灯す事が出来る。
種族全体を通して体色はオレンジであることが多く、オスは鬣が多くて胸元も毛並みに覆われ、メスは控えめで装飾を飾る傾向がある。
鬣の色は個体ごとに多種多彩であるが、白に近いほど種族に備わる生命の力を強く受け取っているという噂がある。
温厚で好戦的ではないが、住処を荒らす事や仲間を傷つけるようなことをすると襲ってくることがあるらしいが事例が極めてまれである。
レヴィア族の最高位にあたる存在があり、その存在に対して定期的にお祈りをする習わしがあるようだ。
治療術の根本的な源はこの最高位にあたる者のおかげだとか。
この最高位にあたるレヴィア族の者は現在生存はしておらず、精神だけの存在となっても尚同族の生末を見続けている。
(声で語り掛けられることもあるが、物事には干渉しない)
【個体:オボロン=レヴィアート】
体力★★★★★+10
魔力★★☆☆☆
攻撃★★☆☆☆
防御★★★★★+3
敏捷★★☆☆☆
体色は種族による例外なくオレンジ色で鬣は金色である。
種族特有の生命を司る他に、オボロンにはもう一つ宿している力…守護も司っている。
この守護の力は仲間を護ることに特化した事を指し、傷ついた仲間を体を張って護ったり戦ったりする意味でもある。
性格は温厚で寝坊助。そして強いカリスマ性が見られる。
(このカリスマ性の恩恵が大きく、種族間を超えて惹き付ける存在となっていく)
語尾に「よな」が付くことが多い。
寝相が悪いわけではないが、一度寝始めるとよほどのことがない限り起きることがないという。
【日常】
レヴィア族は基本食事をとらないので、何かを食べたりするということは基本的にはしない。
泳ぎたいときに泳ぎ、寝たいときには寝るという割と自由奔放な生活を送っている。
上記でも触れたが、定期的なお祈りだけは欠かさず行っている。
何かしらの拍子で深海に沈んできた人間達の使うような剣を加工して飾ったりする。
(これが他の者に知られると特殊な剣だと勘違いされて奪われるようなことが起きないとも言えない)
水中鍛冶の力で色々な物を作ったりするのもレヴィア族の間では流行っていたりする。
水の形をとどめることもできるので水の力だけで家を作ったりする事も可能ではある。
【戦闘】
基本的に戦闘はしない種族ではあるが、住処を追われたり仲間が危機に陥ったりして怒り状態になると戦闘態勢に移ることがある。
多くの者は水の力を具現化し剣を作り出して、口にくわえて斬りかかる。余裕があれば治療術を振りまく。
オボロンに関しては水の力を尻尾に宿し水刃として振り抜く戦い方をする傾向がある。遠心力と水刃の鋭利さを組み合わせれば両断できないものは限られてくる。
そして高圧縮された水ブレスも攻撃の一つ。限界まで圧縮された水ブレスは対象を容易く貫き、切断するだろう。
(とはいうものの…ここまで怒らせるようなことをしないほうが無難ではある)
治療する力は同族に比べると少し劣る。とはいえ並の治療術よりははるかに高い。
オボロンの体自体が頑丈という訳ではないので、被弾するとそれなりにダメージは大きい。
この点を踏まえて水の力で作り出す盾も強力。作り出す盾は同族より大きく体全体を守る事も可能。
並の剣であれば容易く弾き、何なら折る事も。
必殺技はレヴィアブレス。
水を極限まで圧縮し放つ水レーザー。瞬発的ならは並の金属なら容易く貫ける。そして触れただけでも切断できるほどの切れ味を誇る。生物の体に当たろうものなら無事には済まない。
★ ルパ=ヴィーディル
竜暦30年のオス(人間換算6歳)
体躯は0.5m
幼いため非常に小柄な翼竜である。
大人になれば結構な大きさになる。
【種族生態】
種族名はウィドラ族(正式名称はウィングドラゴン)という。
種族を通して風を司っており、大きな翼をもち自由に空を飛ぶことができる飛竜に該当する。
惑星ルシエル内では個体数は多く、切り立った崖に少数の集落を作り生活している。(約10匹程度)
言い方を変えれば何処の崖にもいくつかの集落があるレベル。
集落に危害を加えたりしない限りは襲い掛かってくることはない。
特徴的なものとして、体とほとんど大きさが同じ翼と鋭利な脚爪があげられる。
大きな翼による空中精度はかなり高く、その場のホバリングはもちろん低空飛行や急降下…急旋回も可能らしい。
そして強靭な脚から繰り出される爪による攻撃の破壊力は計り知れない。
神経系の毒が含まれている個体もいるらしく、掠るだけで体が動かせなくなるほど。その後はどうなるかは想像が容易い。
集落ごとに体色が異なるらしく、色自体は単色で鬣もその色に準じた色であることが多い。
また、色による属性や性格等の変化はない模様。(色などで性別や属性を勝手に決められたりすると不機嫌になる)
他の種族との交流自体は比較的盛んではあるが、ウィドラ族は総じて喧嘩っ早いものが多く他の種族の者とも結構もめたりする。
場合によっては命をかけることもあり基本的には怒らせないほうが無難である。
物事の記憶能力も結構高く、過去に何かされた事をずっと根に持っている個体もいる。
その一例として人間に片翼を捥がれたウィドラ族が恨みを持ち、自らの身が朽ちるまで目についた人間を片っ端から襲っていたという事例がある。決死の治療を試み生きながらえた彼であったがすぐに集落を離れる事になる。
「この恨みは俺の中だけに閉じ込めておく。俺が息絶えようともお前達は人間を恨むんじゃねぇぞ」
集落を去る際の彼の放った最後の言葉。
【個体:ルパ=ヴィーディル】
体力★★☆☆☆
魔力★★★☆☆
攻撃★★★★☆
防御★☆☆☆☆
敏捷★★★★★+1
体長は50㎝と小柄。というのもまだうまく飛ぶこともできない幼竜である。
若草色の体色に深い緑の鬣を持ち、異常なまでに発達した牙を持つ個体。
(通常のウィドラ族の牙は大きくはない)
脚の爪も大人顔負けの鋭さを誇る。飛行能力よりも脚や牙による格闘術に特化しているといっても過言ではない。
性格は種族の傾向の例外なく、喧嘩っ早い。
気に入らない事があると蹴り飛ばしたり噛みついたりする。(異常なまでに発達した牙で嚙まれると無事では済まない)
父と母の間に生まれ幸せな時間を過ごしていたのだが、突如悲劇が襲う。
「目の前を横切られたのが苛立ったので滅ぼしに来た」という理不尽な魔族が襲来。父と母、仲間達はは勇敢にも立ち向かったが、無惨な死を遂げてしまう。飛ぶ能力もなく戦う能力も乏しかったルパに凶刃が迫るといった刹那にオボロンが現れルパを護った。
これがオボロンとの出会いである。
集落で唯一の存在になってしまったルパをオボロンは慰め、共に行動をすることを誓う。
それと同時にルパにはウィドラに備わる飛行能力が強化され、自由に飛べるようになる。
(同族の意思が憑依する。これによりルパは魔族を絶対に許さない)
以降オボロンの事を種族は違えど父として見るようになり、不思議なことに体もオボロンに似た模様が浮かび出てくるように。
(元々ウィドラ族の背には模様はなく、尻尾の先端も毛並みは存在していない)
【日常】
主食が肉類であるため、狩りを行う。獲物は獣族が中心ではあるが、人間たちの作る肉料理も楽しみにしている個体もいるようだ。
人間を獲物として見ることはないが、状況によっては襲うことも。(過去に人間が集落に対し危害を加えたことがあった場合など)
空を飛べるということで、荷物や手紙の配達を率先する個体もいる。
基本的には個人で行うことが多いが、これを生業とする者達は専用の職に就く。
【戦闘】
風を纏い高速飛行に加え、脚の爪や牙などの近接戦を好む。
特にルパの場合、牙による攻撃が強烈で引き千切る力が強い。
(噛みついて風の力を使って勢いで千切る)
必殺技はウィンドバルカン。
口から放たれる風の弾丸で相手を切り刻む。連発が可能で追尾もする。
★ ランセス=リーフリー
竜暦50000年のオス(人間換算5歳)
長寿の竜族である。
体躯は2.5m
これ以上は大きくはならないようだ。
【種族生態】
種族名はシンリーン族と呼ばれる。(森林)
森林に住まうと言われる竜族。空を飛ばないので陸竜の分類にあたる。
外見的な特徴として、自らの体を覆うのは鱗ではなく草木である。
植物をこよなく愛し、とてもゆっくりな時間を過ごしている。
寿命が非常に長く、人間換算で表すことができないほど。
(もし人間換算するのであれば10000年で竜齢1年)
種族を通して非常に温和で、争いごとは好まない。
そして生命の根本を司るものとして他の種族からも良くされている。
いろいろな呼び名があるが豊穣の竜とも森の守り神などとも呼ばれる。
種族の一番上には大精霊と呼ばれるものがいる。
この大精霊は同族ではなく、ある程度の区画の森林につき1匹の妖精である。
何かしらの指示がない限りはシンリーン族は自由に動く。
【個体:ランセス=リーフリー】
体力★★★★☆
魔力★★★★★+1
攻撃★★☆☆☆
防御★★★☆☆
敏捷★☆☆☆☆
人間換算すると5歳程度で、非常に長い期間生きているのにもかかわらず口調は「僕」だったり「がーう」だったりする。
幼く振舞っているようではあるが、いざ自らに秘められている生命の力を引き出す際には口調も振る舞いも大きく変わる。
唐突に我口調になったり、難しい言葉を発し始めたりする。
通常のシンリーン族にはない特殊な能力がランセスには備わっている。
それは炎による熱などをシャットアウトする「絶炎耐性」を持っているという事。
これは炎や熱によるダメージなどを完全に無効化することを意味する。
効果は絶大で一般的な竜族の炎ブレスから、灼熱の溶岩まですべて無効化。
特に溶岩に関しては触れられる事すら拒否できる程なので、溶岩溜まりに落ちても地面を自由に動けたりする。
大体「竜賢者」と呼ばれればランセスを意味する。
【日常】
大体寝てるか、草木の世話をしている。
食事も取らず光合成だけで大丈夫。
自分の住む森はもちろん、出歩いて町などの草木を見に行くこともある。
そのため他種族との交流は盛んで、すれ違う時も挨拶を交わしたりするほど馴染みもある。
時間の流れの感覚が通常の生物と大きく違うため、色々な物の価値観がずれていることも。
【戦闘】
自身に秘められた生命の力を最大限生かし、後衛で治療術に専念する。
治療術の効果は計り知れない。(過去に死者を蘇生したり、四肢を捥がれた生物の完治も容易い)
とはいえ大掛かりな治療には膨大な魔力を要するため、連発はできない。
必殺技はシーリングスピア。
蔦を召喚し相手を串刺しにし生命力を吸収する。
逆術に当たる行為でランセスも使用をためらうが、状況次第では放つかも?
相手を傷つけることを嫌うランセスだが、特定の状況に陥るととても狂暴になる。
「生命を振りまく事が出来るのと同時に、死を振りまくこともできる」ことを忘れてはいけない。
(一例を挙げると、敵対する存在を木々の蔦を召喚し体を貫かせて縛ったりし、本人に備わっている立派な爪で首を掻っ切るのだとか。その現場を見た者はいないが…)
【逆術】
生命を司るものが生命を殺める行為をシンリーン一族は逆術と呼んでいる。
これを行使する者は信頼を失い追放される。
例外としてあらかじめ大精霊に許可を得ているものであれば…ごく一部ではあるが使用を許される。
ランセスは逆術を行使したことはないが、現場を目撃した事がある。
ランセスの同族で知り合いである2匹ととある切り立った崖の付近を散歩中、突如落石が発生しランセスたちは巻き込まれてしまう。
ランセスは無事だったが知り合いの2匹は落石の下敷きになってしまい重傷を負ってしまった。
いくら治療に長けている種族とはいっても、自らが瀕死の様態ではその力をふるまうことはできない。
治療を施そうとするランセスよりも前に…その岩の下敷きになった1匹がもう1匹の命を奪い生きながらえようとしていたのだという。
吸命の術…他者の命を自らの命に置き換える正真正銘の逆術である。
その結果、1匹は完全に消滅してしまい…帰路についたのはランセス含め2匹。
仲間を失い終始無言…重い空気をランセスが裂く。
「君は…何をしたのかわかってるの?」
涙ながらにこう訴えたのだという。
知り合いの命を奪ってまで生きながらえたこの者を…ランセスは許すことはできないでいた。
この事は瞬く間に広まり…逆術を使ったこの者は大精霊の命の元…追放されたのだという。
追放されたシンリーン一族の者は帰る場所もなく力も奪われ、途方もない長さの孤独を味わうことになる。
生命の力を奪われたシンリーン族は…いずれその体が朽ちるまで自らの行いを悔いる事だろう。
★ ザラム=アシュド
竜暦500年のオス(人間換算25歳)
闇の影響を大きく受けた若者である
体躯は6mと大きく、並の者であれば恐怖を覚えるほど。
【種族生態】
破魔竜王・暁闇竜王とも呼ばれるジャアラ一族の者。
種族全般を通して闇の力を強く受けており、体色は黒く骨のような鎧をまとっているものが多い。
見た目の禍々しさも相まって非常に好戦的である。
様々な種族から敵として見なされることも多く、多くの者は敵対する存在を滅するために活動する。
力を付けたジャアラ族は他の種族のギルドから【討伐竜】として指定される。
この度合いが大きいほど脅威的な存在となり…ジャアラ族内では格付けとして用いられたりするのだとか。
住処は基本的に生命を受け入れない過酷な環境に絞る傾向がある。特に火山地帯や不毛の地など。
ジャアラ族の大きな集落には、竜王と呼ばれる至高の存在がある。(いわゆるリーダー的存在)
力こそすべてというジャアラ族にとって、リーダーとは一番力を持つ者のことをさす。
また、種族特有の特徴としては胸元にペンダントを付けるものがいる。
自身の力が強くないジャアラの者が装着すると魂ごとペンダントに吸われるという。
言い方を変えれば、このペンダントを付ける事が出来ているのならば相応の力の持ち主であるとわかる。
全員が付けているわけではなく、5つぐらいあるらしい。竜王はもちろん、認められている者だけが付けている。
ジャアラ族に対し、正反対の種族が存在する。ジャアラが闇を司るなら、光を司るラーシャインという竜族も存在する。
この光の竜族とは世代を越えて常に争い続け、出会えばどちらかが死ぬまで死闘を繰り広げる。
これにより光と闇のバランス…世界の均衡が保たれているという話があるが、一部の者はそれに疑問を抱いている。
【個体:ザラム=アシュド】
体力★★★★☆
魔力★★★★★+5
攻撃★★★★☆
防御★★★☆☆
敏捷★★☆☆☆
若い頃から暴れまわっており、歯向かう者を徹底的に葬っていたが…竜王の提案により傍へ鎮座する日々を送っていた。
ジャアラ特有のペンダントも若い頃から装着しており、実力は認められている。
とあることをきっかけにザラムは集落を追放されることになる。(表向きにはそうなっているが、実際はザラムを守るため、竜王の計らいでそういうことにしてある)
その後は火山一帯を自身の縄張りとし、静かに生活していた。このころからザラムの好戦的な部分は薄れ、非常に大人しくなっていく。
ひとたび存在が知れると、腕試しに訪問する者達や光の竜族が現れるようになり…それ以降は様々な場所を巡る。
そして運命に導かれるかのようにオボロン達と出会うことに。
また、ザラムの左目には鋭い爪で裂かれたような傷があり失明している。
この傷をつけたのが同じギーブルのメンバーであるルパだ。
左目の視力が完全に遮断されているので、細かいものを見るのは苦手になっているようである。
とはいえ空間把握能力はちゃんと残っているので飛行などには支障はないそうだ。
一度視力を失った左目ではあるが、特定の状況に陥ると突如として開眼する。
それは自らに秘められた憤怒の力が抑えきれなくなった時…またはザラム自身が激昂状態になった時だ。
開眼された目からは眼光が迸る。
それと同時に胸元のペンダントも強く輝きだし、爪も仄かに赤く発光する。
こうなってしまったザラムは本能の赴くまま敵対する存在を完膚なきまで叩きのめし葬る。
その姿はまさしく闇の竜。
憤怒の力が落ち着くと元の状態に戻るらしいが…この間ザラムを止めることは困難を極める。
【日常】
特に用事がなければギーブル本部の横に作られた専用の場所で監視等をしている。
討伐竜として指定されているザラムに対し腕試しに来るものも相変わらず多く、わざわざ支障のない場所まで移動して腕試しに付き合ったりする。無論葬ったりすることはせずある程度遊んだ後あしらったりする。
現在は食事はしない。(若い時は敵対者を貪っていたらしいが体を維持するために必要な食事量が半端ないので、無食に対応した。よって血の味は覚えてはいる)
【戦闘】
普段は大人しいとは言ったが、怒らせると話は別である。
巨大な体躯から繰り出される体術はもちろん、ザラムは尽きることのない膨大な魔力を持っている。
一般的な属性の魔術は詠唱可能。(炎・氷・雷・地・闇)
憤怒の力も扱う事ができ、その憤怒の力を纏った体技はすさまじい威力を誇ることになる。
(憤怒を纏った爪に裂かれれば、まず無事では済まない)
激昂状態になればさらに激しい攻撃を行うようになる。
詠唱する魔術のランクが上がり、破壊力が増加。
これに関しては使用を躊躇っていた禁忌レベルを使ってくる。
体術もより凶悪になる。
並の者なら姿を留める事すら数秒と持たないだろう。
(無惨に八つ裂きにされ灰も残らぬよう燃やされる)
【禁忌魔術】
数多くの種族が住まう惑星ルシエル内で、ザラムだけが会得しているという禁じられし魔術…禁忌。
人間達の魔導士が最終的に会得したい魔術として挙げられているが…とても無理な話である。
悪質な実験や研究によりそれを再現しようとしている魔族もいるが、到底及ばない。
普段は使用を躊躇う(絶対に使わないと決めている)のだが、激昂状態の時にはその躊躇いはなくなる。
一例
獄炎禁忌『メキドフレイム』
周囲の炎の力を口元に集中させ、超圧縮した極小サイズの火の玉を吐き出す。
着弾と同時に言葉では表せないほどの轟音と爆風が周囲を包む。
絶氷禁忌『グレイシャル』
氷塊を素早く作り出し地面に刺す。その瞬間周囲は凍土と化し地に足がついているものは一瞬で凍り付く。
凍り付いた者はその強靭な前脚により粉々に砕かれるだろう。
轟雷禁忌『デッドリースパーク』
自身の周囲に雷を落とす。たとえ晴天であろうと雷は上空から襲い掛かる。
この雷は敵対する存在のみ打ち据える事が出来る…意志を持った雷。雷の形は竜の形をしているとも言われる。
風塵禁忌『ウインドチェイサー』
自身を守るように周囲に風刃を纏わせる。近寄るものは八つ裂きにされる。
このウインドチェイサーに限り、ギーブルメンバーのルパに左目を裂かれた際に受け取ったと思われる風の力を引き継いでいる。
故に殺傷能力は高くなっているらしい。
究極の禁忌魔術と呼ばれているものとして…
竜化禁忌『ドラゴネイア』
敵対する存在を強制的に竜族に変えてしまう魔術。人間であろうと獣族であろうと…たとえ魔族だろうと種族を竜族に変化させる。
変えられた竜の姿は自身の望む姿になると言われているが、真意は不明。
そして姿は戻ることはない。ザラムの意思で戻ることはできるかもしれないが…激昂状態のザラムがそうするとは思えない。
突然姿を変えられた者はうまく動く事が出来ず言葉も発することができない。
その状態でザラムは絶望を与えた上で攻撃を繰り返し、最終的には息の根を止める。
★ シルヴァ=シャルフ
竜暦500年のメス(人間換算25歳)
光の影響を大きく受けた女の子である。
体躯は3.5m
【種族生態】
竜族にしては珍しい毛並みが生えそろったラーシャインと呼ばれる種族。
雌雄の比率が極端な種族でもある。オス9.9:メス0.1程度
大規模な集落に2匹いるかいないかというほど
基本的には光属性だが、「どういう生き方をしてきたか」「どういう経験を積んだのか」等で色々変化する変幻自在の種族でもある。
まず生れ出た時には全身白い体色。ここから上記のように何をしてきたかでアクセントになる毛並みの色が決まる。さらには経験などの濃度によって色が強く出る。(経験が薄い=色味が薄い)
経験が濃くなってくると今度は翼に変化が起き始める。2対から4対、最終的には6対になるのだとか。
色の変化、例えば情熱的な性格や戦いを楽しむような性格をしていればアクセントの毛並みは赤、そして炎属性を宿す。
草花を愛していものや優しい性格をしていれば毛並みは緑…といった具合である。
胸元にペンダントを付ける者達もいる。これはザラム(詳細は別途参照)の付けているペンダントの真逆の性質を持つ。
同じく5つぐらいあるらしい。
ザラムの種族であるジャアラ一族とは世代を超えて戦い続ける…因縁の種族であり、出会ったら何方かが死ぬまで戦いをやめない血塗られた関係。
だがその戦い続けること自体に疑念を持つものも少なくはない。
【個体:シルヴァ=シャルフ】
体力★★★☆☆
魔力★★★★☆
攻撃★★★★★+3
防御★★☆☆☆
敏捷★★★★★+5
非常に数が少ないメスのラーシャイン族。
大きな集団の姫君として存在しているが、当の本人は姫であることを自覚していない。
元気で活発、そして力比べをこよなく愛し武を極めようとしている。
この性格や経験から、女の子としては珍しく赤味が強いオレンジ色の毛並みになっている。
それも色が強く出ており、それだけ経験しているという事。
グレア=シャルフという兄が存在する。
【日常】
基本的にはラーシャイン族の安全を守るために見回りをしないといけないのだが、それよりも力比べなどを重視してしまう性格故に闘技場とかを見て回るのが日常らしい。
闘技場の参加は自粛している。というのも、自身が参加して大会を盛り下げてしまうのではないかと思っているためである。(過去に経験あり)
甘いものが大好きで、人間達の作る甘味がお気に入り。
饅頭と呼ばれる物に縦長の餡を入れ竜族の瞳に模した【竜玉】が特に好き。
【戦闘】
戦闘になると性格は一変、苛烈になる。…というより命を懸け合う戦闘を楽しむ。
先に述べておくと、ギーブルメンバーの中では恐らく最強に値する。
近接は爪や脚を使い速度で翻弄し、遠距離は光の弓矢と閃光ブレス。
そして水中では飛ぶように泳ぐことができる。(自由に移動可能。唯一の弱点として水中呼吸はできない)
陸海空全ての戦場に対応でき、高速の近接戦を好む。
速度に対応できない相手であれば爪による攻撃で無惨に八つ裂きにされるだろう。
武に精通しているからなのか、器用なのかは不明ではあるが【同じ部位に同じ攻撃を同じように命中させる事】ができる。
例として爪で作り出した裂傷に同じ裂傷を重ねる。相手は絶え間ない激痛に襲われるだろう。
★ エスヴェラ=ファウーダ
竜暦0年のオス(人間換算0歳)
ギーブルメンバーであるザラムを父、シルヴァを母とし生まれる。
体躯は2m
誕生した瞬間からすでに体躯は2mである。
【種族生態】
ギーブルメンバーであるザラムとシルヴァの間に作られた【竜の器】から生まれた仔であるため、種族としては新種扱いとなる。
余談ではあるが竜の器とは、お互いの魔力を注ぎ合ってできる卵型のモノ。一般的にはタマゴと呼ばれるが、種族それぞれ独特な形をしていることが多い。基本的には同族で作られることが多いが、異種族ととなると適性があるかどうかで可否が決まる。
エスヴェラの卵は光を纏う竜の器に闇のオーラが漂うような様子だったらしい。
同族は1匹もいない(本来は存在すること自体が不可能)ので種族特有の生態というのもわかっていない事の方が多い。
両者の外見的な特徴や能力などをある程度受け継いではいるようだ。
また、属性も両者を受け継いでいるため比類なき属性となっている。(光と闇を宿す属性、惑星ルシエルでは聖魔属性と呼ばれる)
【個体:エスヴェラ=ファウーダ】
体力★★★☆☆
魔力★★★★★
攻撃★★★☆☆
防御★★★☆☆
敏捷★★★☆☆
ザラムを父、シルヴァを母とする。
とある魔王竜から提案していただいた名を拝借したとザラムは語る。
生まれたばかりだというのに見事な体躯をしていて、独特な雰囲気を醸し出している。
黒い体躯に毛並みが生えそろっており、胸元にはペンダントを付けているのも両親の影響。
このペンダントはザラムとシルヴァの持つペンダントの効果を引き継いでいる。
(光の力に反応する&闇の力に反応する…この二つが組み合わさっているので常に反応し続けていて光り続けている状態である。過度の力が引き出されないか心配)
ザラムの影響を強く受けているのか、外見は父であるザラムによく似ている。
しかし口調はどちらを引き継いでいるという訳でもなく…異常なほど丁寧。
そして優しい。弱者にはその力を振るうことなく丁寧に…本当に丁寧に対応する。
上記の能力値は低めではあるが正直な話、未知数ではある。
今後に期待である。
【日常】
日々戦闘訓練を両親から受けている。
惑星ルシエルに対しての知識も学ぶべく、色々なことを調べていたりもしている。
体躯が大きいため基本的には父であるザラムの近くにいることが多い。
町中に行けば騒ぎになりかねないという。
討伐竜に指定されているザラムと間違えて挑みかかって来る者たちの相手も時々するようで、エスヴェラ自身も腕試しをしたりもする。
しかし、父ほど強くないため結構傷を付けられたりもする。だがその様子をザラムは黙ってみていることはできないであろうが。
「子の喧嘩に親が出る訳にはいかん。が、息子を守る為なら話は別だ」とザラムは言う。
種族間の争い(ジャアラ族とラーシャイン族)に結構巻き込まれたりする。
両者の種族が相反する存在のため、どちら側の種族なのかわからず手を出してくるものもいたりするが…
【戦闘】
魔術全般の扱いに長ける父ザラムと体術に長けた母シルヴァの間に生まれ、戦闘技術等を教え込まれているエスヴェラは相当な戦闘力を持つ。
近接は自慢の爪や牙、遠距離は魔術。
が、まだ精度も低いようでよく失敗したりする。(魔術の詠唱に失敗して大変なことになったことがあるのだとか)
まだ命を懸けた戦いに出向かせるわけにはいかないと、両親の意向の元…普段は前線には出ないよう決めている。
失うわけにはいかないからと…
★ スァヴェル=ウェイブ
竜暦10年のオス(人間換算1歳)
体躯は1.5mで細長い体をしている。
腕はあるが脚に当たる部位がない。
【種族生態】
決まった場所に住むことをしない水棲の竜族、種族名はスイレイ。
区別上水竜ではなく海竜と呼ばれる。
(海流に身を任せて常に移動し続ける竜族を、惑星ルシエルでは海竜と呼ぶ。)
外見的な特徴として細長い体に腕があって、物などがつかめる等手先が器用である。
惑星ルシエルに住まう水棲竜は決まって腹部は蛇腹となっている。
水中での移動はお手の物で、地上も短時間ではあるが活動することもできる。
その際には脚にあたる部分が存在していないため、自らを泡で包み宙を浮くように移動する。
【個体:スァヴェル=ウェイブ】
体力★★☆☆☆
魔力★★☆☆☆
攻撃★★★★☆
防御★★☆☆☆
敏捷★★★★★
紺色の体色に同系色の鬣を持ち、特殊な能力を持つ棒を常時携帯している。
この棒は水の力を宿すことで武器へと姿を変える。個体ごとに武器の形状は異なるが、スァヴェルの場合は槍と化す。
非常に好奇心旺盛なため、気になった物があったらとにかく調べたり水槍で突っついたりする。
(そのため結構トラブルに巻き込まれやすい)
水槍の名前はスヴェンダー。
【日常】
常時陸にいる事が出来ないので、同じ水棲竜であるオボロンやカスミンから指示がない限りは広い海を海流の気の向くままに移動している。いうなれば今まで通り変化はないのである。
【戦闘】
地上での戦いは苦手である。(不利条件が揃い過ぎて)
水中では自由に動けることもあり槍術を披露できる。
★ アステア=ジャストゥア
竜暦?年のメス
年齢は本人の意思により明かされていない。
体躯は2m
人間と比べると少し大きいが、竜化すると10mを超える東洋竜と化す。
【種族生態】
博打大好きなイーロン一族の女の子。
手には常に麻雀で使う点棒を持っている。
外見は竜人のようではあるが、本来の姿は胴が長い東洋竜である。
そのままの姿では人間達や他の種族から違う目で見られる(後ほど記載)ため、人の姿に扮していることが多い。
竜人という存在自体が異質である理由としては、そのような種族自体が存在しないことが該当する。
そこからもわかるように、もともとアステアはルシエルの住民ではない。
突然何の予兆もなく転移してしまったらしく、元に戻る術を考えていたがここも悪くないと定住することに。
置いて来てしまっている友などには一切連絡はできていないようで心配ではあるが…
【個体:アステア=ジャストゥア】
体力★★☆☆☆
魔力★★☆☆☆
攻撃★★☆☆☆+α
防御★★☆☆☆
敏捷★★☆☆☆
自分のいた世界に伝わる麻雀というものが好きな竜人であることを除けば、特に尖った能力などもない普通の女の子。
なのだが…運がとてつもなく強い(引き寄せている…?)ので、二者択一は外すことはほぼ無いし、思った物を狙える力も持っていたりする。
ただし悪用はしない。(例としてクジの特賞の商品を引き寄せたりなど…他者の楽しみを奪うような使い方はしない。あくまでも自身に迫る選択のために使う)
【日常】
ギーブル内では案内役として仕事をこなし、休みの時は自分のいた世界に伝わる麻雀というものを楽しむ日々を過ごしている。
惑星ルシエルにも麻雀自体は存在している(奇遇にもルールなども全く同じ)ので、アステア自体は元の世界とそれほど変化ない。
故に定住も視野に入れている。
人間に紛れて生活しているが、外見自体は人間と大分かけ離れている。
【戦闘】
基本戦わない彼女は戦場を仕切る軍師としての力に優れ、オボロン達をアシストする。
特に選択を問われる場面で、必ずと言っていいほど良い結果が期待できる方を選んでくれる。
とはいえ直接戦闘することもある。その場合は手にしている点棒を振り回し打撃を与えるというものではあるが…これがかなり特殊な性能をしている。
手にしている点棒の点数が多いほど威力が高くなるというもの。最大威力を誇る点棒は地面を割るとか。(変動するため個体欄の攻撃部分にαを追加している)
あとは絵柄を揃えて発動する魔術のようなものがある。(ヤクと言うらしい。複数揃うと威力が上昇する)
これに関してはアステア独自の術といってもいいだろう。
【竜化】
通常アステアのとっている姿は竜と人間のハーフである竜人ではあるが、本来は胴が長い東洋竜の姿だという。
竜化している間は本来の力を取り戻しているので、非常に神々しくなる。
アステアの内に秘める能力は変わらない。
★ DR-1223
体躯は50cmと小柄
体の8割近くが機械化している。
【種族生態】
惑星ルシエル内で竜族に強い憎しみを持つ人間達が作り上げた【竜族を滅ぼすために作られた殺竜兵器】の1匹。
本体にメモリを搭載し、何が起きていたのかを録画する機能も兼ね備えている。
正確な種族名はなく、ただただ兵器として呼ばれるだけの悲しき存在。
竜族に憎しみを持つ人間達の恨みは凄まじく、独自で量を増やしているベースとなる小竜(この竜についても独自で遺伝子操作などで生み出したらしい)に武装を施して憎き竜族の元へ送り込むのだとか。遺伝子操作といい武装化と言い…どちらにせよ許される行為ではない。
「竜族を見かけたら抹殺せよ」という憎しみを込めた殺竜プログラムをメモリに埋め込まれている。これによる被害は結構多く、かといって誰がやったのか痕跡もほとんどないため惑星ルシエル内では謎とされている。
量産が進み数としては2000体を超える。過去に発見された者には2000以上の数字が彫られていたのだとか。
また数が増えることに改良されていくため、より強固な個体が生まれているのだとか。
ただ公にできない機密情報(生態武装を施しているという事自体隠している)なので巧妙に存在を隠している。
【個体:DR-1223】
体力★☆☆☆☆
魔力★☆☆☆☆
攻撃★★★★★+5(対竜+5)
防御★★★☆☆
敏捷★★★★★
DR-1223(以後ディーと呼ぶ)という名からもわかると思うが、生産数1223号竜。この子も例外なく殺竜プログラムを搭載されている。
が、何故かそれを拒む。最終段階の試験として無抵抗の小竜を殺めるように指示するもディーは拒否。
この事より例の人間達からは失敗作という烙印を押され、メモリを破壊し体もボロボロに痛めつけ再起できないよう廃棄した。
その廃棄された個体をギーブルメンバーであるルパとパロが発見し連れて帰った。
連れて帰ったとしても機械に詳しい者がいるわけではなく、悪戦苦闘しながらもなんとか活動再開できるぐらいにはなった。
何かを食べるという訳じゃなく、後ほど電力が必要だというのも知りメンバーのザラムの協力の元電気を流し込んだことによって動き始めた。
メモリを破壊されているため言葉を発することも周囲の状況を判断することもままならない。
が、生物なだけあって経験や練習などをすれば徐々に習得していく様子。
ただし殺竜プログラムだけは根強く残っている。助けてくれたルパやパロに襲い掛かりそうになるも自身で抑制している。
その様子を見かねた団長であるオボロンがディーの事を徹底的に調べ上げた。
その過程で憎しみを持つ人間達が作り出したという話・殺竜プログラムの事・生態などの情報が出てくる。
思ったより事情が複雑だと判断したオボロンは、ディーと共に行動・保護することを決断する。
色々試してはみているがなかなかうまくいかず、機械に詳しい者の存在が欲しいと思うオボロンがいた。
(心を宿す特殊な魔石を加工した装飾品もつけてみたりはするが、耐えきれず割れてしまう等)
【日常】
電気を食料としているので、元気がなくなってきたら専用の場所で充電する。
ギーブルのマスコットキャラ的な立ち位置になり、入り口でお座りをしていることが多い。
彼なりに生物観察をしているようだ。珍しい姿をしているので結構触られることも多い。
最近は気になる存在もあるらしい。
【戦闘】
普段は制御している殺竜プログラムだが、開放すると竜族に対して驚異的な戦闘能力を発揮する。
鱗を容易く貫通するレーザー状の爪。
ブレスを弾く装甲。
弱点察知・思考読みの先行動作。
まさに竜族を殺めるための兵器と化す。
殺竜プログラムが発動している際は目が赤く光るので視覚的にもわかりやすくはある。
★ カスミン=レヴィアート
竜暦300年のメス。人間換算すると30歳にあたる。
体躯は1.5m
同族であるオボロンと比べるとやや小柄。
【種族生態】
種族名はレヴィア族という。
生命を司る種族とも呼ばれ、治療術などに長けている。
水中を自由に泳ぎ回る事が出来る水竜に分類され、総じて蛇腹を持ち四肢はヒレになっている。
深海にて独自の文化を持つことが多い。
個体数はそれほど多くはなく、10匹前後で集落をもって生活している。
(リーダーと3家族程度)
惑星ルシエル内の深海で点在しており、違う集落同士での交流は割と盛んだったりする。(同種族の他集落を敵視することはまずない)
ここまではオボロンと同族が故に、紹介は同じである。
この種族には神格化という試練がある。
レヴィア族の最上位である存在に認めてもらうために特殊な空間にて、己の信仰心や精神力を試すもの。
極度の状況まで追い込むので耐えきれず死亡するケースなどもある。
それほど危険な試練を乗り越えた者だけに与えられるという3種の頭装甲があるという。
雌雄関係は半々、オスに比べメスは信仰心が高くなる傾向があり装飾を纏う習性がある。
姿の外見的にはさほど変化がないため、このような装飾を纏うことで判断しているものと思われる。
【個体:カスミン=レヴィアート】
体力★★★☆☆
魔力★★★★☆
攻撃★★★☆☆
防御★★☆☆☆
敏捷★★★★☆
ヒレを繋ぐ水色のベールや、頭部の装飾の形状。
角の輪の色、尻尾のシュシュとオボロンと比べると装飾が多い。
レヴィア族に伝わるという神格化(最上位の存在に認められる試練)を初めて女性で成功させた。
その証に頭装甲を渡されている。
カスミンの色は銅色だ。
余談ではあるがオボロンも神格化をしており受け取っている頭装甲は銀、そして集落の長を務めているオボロンの父ヴェロンが金の頭装甲を所持している。
カスミンはオボロンと幼馴染であり、訳あってオボロンの家族(両親)と同居している。
というのも、カスミンは生まれて間もなく両親が不慮の事故で他界している。
(これに関しては真相は不明)
一人取り残されてしまっていたカスミンを引き入れたという形である。
年齢的にも同じで常にオボロンと一緒に行動してきた。
そして行動を続けるうちに…いつしか恋をして生命の契り(婚約)を行いオボロンと番となる。
【日常】
ギーブルに加入してからは本部にて受付をしているアステアと一緒に補佐をしている。
行動自体の制限がかかっていない(特別な役職についていないなどの理由)ので近くの水辺で遊んでいたりしている姿が目撃されているが、正確に何をしているのかは不明なところが多い。
寝ているオボロンを叩き起こすのが得意。
目覚ましビンタ。
寝始めると何をされてもなかなか起きないオボロンでさえ、この一撃で目が冴える。
【戦闘】
レヴィアに伝わる治療術を用いて傷ついた者を癒す。
かと思えば前線に出てヒレに刃を宿し踊りながら敵を斬り付けたりと…オールラウンダーだったりする。
元々戦闘する種族ではないため力は非力ではある。
★ グレア=シャルフ
竜暦600年のオス(人間換算30歳)
体躯は4mと大柄。
光属性を宿しながらも氷属性と時属性をも司るラーシャイン一族の中でもかなり特殊な存在である。
【種族生態】
下記の説明文はギーブルメンバーのシルヴァと種族が同じ故に同文である。
竜族にしては珍しい毛並みが生えそろったラーシャインと呼ばれる種族。
雌雄の比率が極端な種族でもある。オス9.9:メス0.1程度
一つの集落に2匹いるかいないかというほど。
基本的には光属性だが、「どういう生き方をしてきたか」「どういう経験を積んだのか」等で色々変化する変幻自在の種族でもある。
まず生れ出た時には全身白い体色。ここから上記のように何をしてきたかでアクセントになる毛並みの色が決まる。さらには経験などの濃度によって色が強く出る。(経験が薄い=色味が薄い)
経験が濃くなってくると今度は翼に変化が起き始める。2対から4対、最終的には6対になるのだとか。
色の変化、例えば情熱的な性格や戦いを楽しむような性格をしていればアクセントの毛並みは赤、そして炎属性を宿す。
草花を愛していものや優しい性格をしていれば毛並みは緑…といった具合である。
胸元にペンダントを付ける者達もいる。これはザラム(詳細は別途参照)の付けているペンダントの真逆の性質を持つ。
同じく5つぐらいあるらしい。
ザラムの種族であるジャアラ一族とは世代を超えて戦い続ける…因縁の種族であり、出会ったら何方かが死ぬまで戦いをやめない血塗られた関係。
だがその戦い続けること自体に疑念を持つものも少なくはない。
【個体:グレア=シャルフ】
体力★★★★☆
魔力★★★★★+5
攻撃★★★☆☆
防御★★☆☆☆
敏捷★★★★☆
ギーブルメンバーのシルヴァの兄。
ラーシャイン族のオスなので見た目もメスであるシルヴァとは若干異なる。
(主に角のサイズ)
正式なギーブルメンバーではなく、住処の守護者として活躍しているようだ。
氷属性と比較的珍しい時属性を持ち、色合い的には青色が強く出ている。
青色というのは冷静やクールな性格の持ち主によく現れ、扱う属性も氷や水属性に偏りやすい。
妹のシルヴァの面倒見が良いお兄ちゃんである。
シルヴァを守るために幾多の戦いも経験してきている。
グレアの扱う時魔術は若干癖が強く【干渉する対象が多く長いほど必要な魔力が増加する】らしい。
例えば1体の対象に対し時間を止めた場合、時間に比例して魔力を消費するが…
複数に行う場合、消費量がそれだけ多くなり…時間が長くなるとさらに魔力を消費することになる。
対象をエリアにすることも可能で、その場合はさらに消費が激しくなる。
そして限度を超えると生命力との置き換えになる。度を越えると命の危険を伴う。
(極端な話、惑星全体の時間を止めると数秒で命の危険にさらされる)
【日常】
基本的には争いを好まず、木陰で本を読んでいる所をよく目撃される。
知識を得るため…ではなく気に入った本を何度も読み返しているようである。
【戦闘】
グレアと共に戦った者の話によると、一切手出しを許されなかったと言う。
時を操る事が出来るので、相手側の時間を止め一方的に攻撃をし続けることが可能。
またある時は対象の脚を凍らせて砕くのだとか。
怒らせると怖いのはラーシャイン族共通なのかもしれない。
★ パロ=パッツァー
竜暦300年のオス(人間換算16歳)
体躯は3m
体のほとんどが翼といってもいいほど翼が大きい種族である。
【種族生態】
種族名はフィドラ族と呼ばれる。
体躯は大きいものが多く、空を自由に飛び回る事が出来る翼竜に該当する。
体色も鬣の色も様々。空を飛んでいたら大体フィドラ族だと思われても何らおかしくは無かったりする。
飛行技術も相当なもので、高速飛行や低空飛行…狭いところも気流を読んで飛ぶことができる。
中には音速の壁を超える者もいたりする。荷物配達だけに使う能力とはいえ他のことに使えないだろうか…
ギーブルメンバーにいるルパとは似ているようで違う種族で、こちらは翼そのものに腕の役割を残しているため器用である。
その器用な部分を有効に使おうと荷物配達等の仕事に就くものも多いのだとか。【飛竜の宅配便】と呼ばれる
余談ではあるが、その荷物配達の仕事を担う竜族の半数以上はこの種族の者である。
【個体:パロ=パッツァー】
体力★★☆☆☆
魔力★☆☆☆☆
攻撃★★☆☆☆
防御★★☆☆☆
敏捷★★★★★+5
全体的に蒼い体色をしており、緑の帽子がトレードマーク。
オレ口調の物静かな青年で口数は少ないが仲間思いな者。
ギーブルメンバーとしても活動はしているが、本業は配達。
故に依頼の書物などを運んでくる時以外は、ギーブルメンバーと言えどあまり出会わない。
上記にも掲載したが、【飛竜の宅配便】に所属する。
地道な積み重ね期間を経て、飛竜の宅配便の筆頭(最上位)として認められている。
小さな荷物から大きな荷物まで音速を超える飛行術で宅配する。届く期日もしっかり守り絶対的な信頼を得ている。
姿形は違うが、ギーブルメンバーのルパの面倒をよく見ている。
【日常】
配達業一筋。
このついでに世界を見て回れるのを、パロは楽しみにしているようだ。
故に世界の変化には非常に敏感である。
木々の1本の変化も見分けられるともいうが…
【戦闘】
元々戦闘をする種族ではないため、戦闘力は皆無である。
が、調合用の鈍いナイフを持っていたりはする。
野草をすりつぶして応急薬などを作り出すことはできる。
飛行中に負った軽い傷なら自分で処置する。
★ トーラ=ヴァーネオ
竜暦10000年のメス(人間換算30歳程度)
体躯は2.5m
見た目の割にはかなりの年月を過ごしている。
四肢の足枷や口の開閉を塞ぐ装置など、気になる点が多い者である。
【種族生態】
深紅の体に同系色の鬣、背には帯状の炎が漂う妖美な竜。
惑星ルシエルでは確認されていない竜族。別世界からの転移者である。
古の竜都に住まい古龍と呼ばれるという話ではあるが、詳細を知る者や書き記した書物なども存在しない。
現状では多くの謎に包まれた竜族である。
フレイマー族であるフレアと同種族という訳ではないが、炎を扱える竜族である。
【個体:トーラ=ヴァーネオ】
体力★★★☆☆
魔力★★★★★(炎+10)
攻撃★★★☆☆
防御★★★☆☆
敏捷★★★☆☆
一応女の子である。
古の竜族というだけあって全体的な能力が高く、特に炎に関して適性が強い。
自分の住んでいた世界では炎を司っていたらしく、惑星ルシエルの炎とはまた違う力のようである。
外見的な特徴として口には特殊な機械が取り付けられ開けられないようにされていて、足枷もつけられていたらしい。(足枷に関しては引き千切った後だそうだ。今ではファッション的な意味合いで残してあるのだとか)
トーラは存在が珍しいが故に悪しき研究を行う人間達の研究所に長いこと捕らえられており、抵抗できないように四肢と口を封じられた。
実際には脱出しようとすればすぐにでもできたのだが、行く当てもないので居座らせてもらっていたというのが正しい。
外すこと自体は可能だが、無理に外そうとすると神経系の罠が発動し激痛が彼女を襲うらしい。
炎の力を最大限引き出すには外す必要がある。
【日常】
食事をとらず言葉を発することもできないが、綺麗な竜文字と呼ばれる文字で筆談し会話する手段をとる。
住処も特にないのでギーブル本部周辺で散歩をしていることが多い。
特定の人間達から追われている身ではあるがまったく気にしていない。その気になれば人間程度の相手では彼女を止められはしない。
【戦闘】
本当に必要な場合に限り、苦痛に悶えながらも頭を縛っている拘束具を外す。
その際に口から放たれる炎はザラムの憤怒を凌ぐ。【獄炎・灼熱・煉獄】様々な呼び名があるが基本超高熱。
焦土と化すどころか、地面が溶けたり存在そのものが消えるとも。
背中に漂う帯状の炎で薙ぎ払ったりもする。変形が可能で、翼に変化させれば短時間空を飛ぶこともできる。
★ フレア=ボルケイノ
竜暦300年のオス(人間換算10歳程度)
体躯は2m
とにかく熱い。性格も熱い。
【種族生態】
火山地帯に住んでいると言われる竜族。種族名はフレイマー。
腕と翼は同化しているが立ち上がることはできず、四つん這いで移動することが多い。
飛ぶこともできるようだが長時間の飛行は苦手の様子。
火山の申し子とも呼ばれており、点在する火山地帯に何匹か存在する。
それが何かの拍子で集まってくると火山が活性化し、集まりすぎると噴火する。
噴火後はまた各地に点在する火山へ向かって移動をする…という不思議な習性がある。
種族全体を通して鬣が激しく燃え上がり、発する体温は異常なほど高い。
溶岩の中も自由に移動できる数少ない存在でもある。
故に火山地帯から外に出ることはあまりしないようだ。(不用意に外の世界へ行くと様々な物を燃やしてしまうため)
なので移動は主に溶岩の中を移動する。以外にも移動網は豊富のようで点在する火山何処にでも行ける。
【個体:フレア=ボルケイノ】
体力★★☆☆☆
魔力★★★★★±α
攻撃★★★★★±α
防御★☆☆☆☆
敏捷★★☆☆☆
火山の申し子と呼ばれる彼にとって熱こそすべて!
彼にとって熱が高ければ高いほど攻撃力が上昇し、低ければ下降する。それはもう姿からも想像できる程である。
(熱が低いと青っぽくなる)
昔ザラムの住んでいた火山地帯の一角にフレアは住んでいて、よく交流をしていたのだという。
その際は火山の清掃もしていたようで、ザラムの住んでいた場所を常にきれいにしていた。
ただザラムには暑苦しいと言われ、近すぎず遠すぎずの関係で日々が過ぎていき…ふとした切欠(ザラムが推薦した)でギーブルメンバーへの加入が決まる。
本人は喜んだが一緒にはいれないので、引き続き火山清掃と巡回をして回る日々が続いているようだ。
【日常】
火山の清掃及び巡回。そして熱量が集まっているところを探知し噴火させる。
ある意味これで惑星の平和を守っているといっても過言ではないだろう。(噴火させずにいると熱量が暴走して大噴火が起きると生態系に異常を来す)
【戦闘】
「必要なら呼んでくれー!」と語るフレア。
たが、自身の特徴のこともありなかなか戦闘をしている姿を目撃した者は少ないらしい。
炎の力は桁外れである。(火山をそのまま持ってくるほどの熱量だとか)
ただ打たれ弱い。
体が柔らかいのかどうかは不明。体ももしかしたら炎なのかもしれない。
★ ソプライア=ロアー
竜暦400年のメス(人間換算20歳)
体躯は3m
やや大柄の女の子である。
【種族生態】
音楽をこよなく愛する明るい竜族。全身毛並み、大きな耳と翼が特徴的である。
体色等も様々で、手先が器用なので物を持ったりもできるが空を飛ぶことは得意ではない。
個体ごとに特殊な楽器を所持しており、集まって演奏するのが好きである。
楽器にも種類は豊富で、人間達の使う一般的な金管楽器等も自由に扱える。
体がでかい個体は腹部を太鼓に見立てて叩きドラムとしたり、本当に様々。
ラーシャイン族のシルヴァとは親友関係で、よく会って色々話などをしているのだとか。
一度喇叭を吹けばその音色に引き寄せられて色々な種族の者が集まってくる。
【個体:ソプライア=ロアー】
体力★★☆☆☆
魔力★★★☆☆
攻撃★★☆☆☆
防御★★☆☆☆
敏捷★★★☆☆
ソプライアは喇叭タイプの楽器を扱える。
その喇叭に特殊な能力が備わっており、意思を持つ。
【日常】
楽器の練習、歌の練習と音にかかわる探究心は高い。
【戦闘】
彼女は戦闘面は非常に苦手で攻撃手段を持ち合わせていない。
故に悪しき者から狙われることも多いのだが、喇叭で窮地を何度も脱しているらしい。
どうやって脱しているかは定かではないが、ソプライアが戦っているところを見ている者もいないので謎に包まれている。
自身の受けた傷を【音に変換】して吸出し、相手に音を聞かせる事で傷を移す事が出来るという奇妙な技術。
言い方を変えれば傷を相手に擦り付けるもの。
これを行う事が出来る。ある意味怖い技術である。
★ ファルフィン=ドラコニウム
ルシエルの住民ではないため、詳細は不明な点が多い。
年齢は不明で性別も不明。おそらくオスと思われるが確証はない。
体躯は2m
【種族生態】
惑星ルシエルに突如として舞い降りた別世界の竜族。
核竜(かくりゅう)と呼ばれる。
故に詳細はよくはわかっていないし、種族が知られていることもほとんどない。
基本的には二足で立ち上がり、大きな翼と胸元に金属を溶かす溶鉱炉を持つ変わった竜族である。
鉱石を主食とし胸元にある溶鉱炉で溶かしてエネルギーを作り、それを動力とする。
自身の体を【錬成】することで、好きなように姿を変形させることも可能。
だがゆっくり錬成するので時間はかかる。
以下、別世界の説明を抜粋しておく。(るしか様サイトより。https://velcarestza.diacrown.com/character/os_acd.htm)
核竜(AtomicCoreDragon)とは、別世界に存在すると言われる体内にもつ核融合炉と魔力を生体エネルギーとして活動する、身体が金属でできていて魔法を操る、などの特徴をもつドラゴンの総称。
魔族の言葉では「ラド」、「ラハウド」と発音される。
核竜を特徴づけるものは、体内に核融合炉や核分裂炉をもち…それを生体エネルギーとして使い魔法のような能力を使うドラゴンであること。
それを満たすためにほぼすべての核竜は、身体の大部分が金属でできている。
また、体温を逃がすために腕と分離した大きな翼と長い尾をもち、魔法を操るための側頭部から首後方に向かって伸びる角、主に口から発射する魔法やレーザーの射界を広げるための長い首などを持つ。
核竜は空気の振動を直接全身に浴びることで、身体を構成している金属の振動から音を聴知できるようである。
また、頭角はソナーかレーダーのような能力が備わっているようで、音とは別に紫外線や赤外線、電波などを探知するらしく人間が全く音を出さずに物陰に隠れていても、ある程度の位置は検出することができるようである。
【個体:ファルフィン=ドラコニウム】
体力★★☆☆☆
魔力★★☆☆☆
攻撃★★★★★
防御★★☆☆☆
敏捷★★★★★+10
核竜と呼ばれる竜族…基本的には二足歩行で翼を持つ竜族ではあるのだが、ファルフィンは従来の核竜にあるはずの【翼】を無くし、さらに四足形態を維持。別世界ではオルドタイプ(古式?)と呼ばれる。
幼少期からアルミニウムのみを摂取し続け、大人になった今もアルミニウムだけにこだわった結果、アルミニウムの特性も強く引き継ぎ…【非常に軽く素早い個体】となった。
前脚が鋭い刃のように錬成している。
通常、肉弾戦を好まない核竜とは違い、この個体はほぼ肉弾戦がメインになる。
持ち前の素早さで敵対するものに容赦なく前脚の刃を振るう。
胸元に生体核融合炉を持ち、本来熱や電気を通しやすいアルミニウムの体でも溶けることなく生命を維持することができる絶妙な体内構成を持つ。
よくは見えないが四肢の付け根にあたる部分に排熱機構があるらしい。
核竜所以の高熱のブレス(光線)はもちろん放つことが可能。
それと同時に放熱も行うので周囲はかなりの高温になる。
【日常】
別世界から来たものとしては珍しく、惑星ルシエルに順応している。
練度の良いアルミニウムを食べるためにお金を稼いで、そのお金でアルミニウムを買い付けるようだ。
言葉を発することができないが、同行するディーの助力で購入しているらしい。
(ディーが一生懸命にジェスチャーで業者に語り掛けている姿はなぜか微笑ましい)
【戦闘】
核竜と呼ばれる種族は基本魔法などで戦うらしいが、ファルフィンは近接戦闘に特化した個体となっている。
アルミニウムの特性を強く受け継いでいるため非常に軽く俊敏。
次元の違う速度を誇るので、付いていけないものは前脚の鋭利な刃で無惨に切り刻まれることだろう。
★ ジークレオン=ファルシオ
竜暦600年のオス(人間換算30歳程度)
体躯は3.5m
【種族生態】
四足歩行をし大きな翼を持つ竜族。広く知られている一般的なドラゴンである。
惑星ルシエルで比較的多くみられる竜族において、特殊な種族でない陸生に限りランドラ族(正式名称ランドドラゴン)として区切られる。
基本的には好戦的ではなく、生き様も様々。個体数も多く惑星内に点在している。
生き様については本当に多種多彩であり、ひたすら武を追求する者もいれば魔道に目覚める者もいるし…植物などを愛することもあれば、他種族を狩猟する者も。何もしないで世界の変わり様を見据える者もいれば、飛行練習を繰り返してランドラ族という区切りを抜けようとする者まで。
因みに狩猟する者に関しては討伐竜の指定を受けたりもする。
人間との関係を大事にする傾向があり、いくつかの個体は共に暮らすこともあるのだとか。
玩具竜…とまではいかないが一度強い関係が生まれればその人間のためにランドラ族は尽くす。
また、獣族との関係も大切にする。
…一方で竜族同士の関係はなぜか割と曖昧な点が多く、関係が長く続かないこともしばしば。(これに関しては詳細は現状不明)
【個体:ジークレオン=ファルシオ】
体力★★★★☆
魔力★★★☆☆
攻撃★★★☆☆
防御★★★★★+2
敏捷★★★☆☆
金色の体色に銀の防具を纏うある意味とても目立つ個体。
さらには幅広の大きな剣と若干小さい盾…鎧を装着しており、見た目的には戦士に近い。
尻尾にも少しだけ装飾が施されている。だが装飾が鋭いのでよく切れる。注意。
弱き者を護る盾として動くことが多く、ギルド派遣された討伐隊などの援護として活動することが多いようだ。
魔族と戦う関係上、編成された討伐隊に負傷者は必ずしも出る。凶刃から仲間を護り抜くのが生き甲斐だと彼は語る。
【日常】
惑星ルシエルの平和を脅かす魔族の拠点となる西地区(不毛の地や毒沼など著しく治安が悪くなっている場所)の最前線に張ってある拠点の監視を行っている。
何かあれば(大体魔族の襲撃)すぐに対応できるようにしている。
とあるきっかけでギーブルメンバーに加入した彼は、その後もその拠点の警戒は怠らず続けている。
それと同時に世界について色々学び始めることとなる。
(オボロンの種族の存在に関し興味があるようだ。海生竜族がいることに衝撃を覚えた様子)
【戦闘】
騎士道精神に則り、1対1の戦いを好む。(が…基本そうはならないのがもどかしいと彼は言う)
自らの強靭な体を武器、または盾とし相手に挑みかかる。
並半端な武器では彼の体に傷をつける事すら難しいだろう。
守護する方法としては守りに徹するのではなく、相手を挑発して引き寄せて危険を逸らすという手段を用いることが多い。
集まってきたところをまとめて相手する。
携えた剣は長さ的には2mを超える。長さや重量も相まって…とても人間や獣族が扱える代物ではない。
それを前脚で器用に掴み、剣士のごとく振り回す。その一撃はかなりの鋭さと重さを誇る。
一応盾も装備しているが、こちらはどちらかというと飾りに近い。
というのも…攻撃は体で受け止めることが多いためである。
尻尾による攻撃もある。相手を打ち据えるためではなく攻撃を弾く為に使うことが多いようだ。
★ アマルガム=フィニティ
竜暦400年のオス(人間換算20歳程度)
体躯は1mと小柄。
【種族生態】
先にあげておくとジークレオンとほぼ同文である。(種族が同じ)
四足歩行をし大きな翼を持つ竜族。広く知られている一般的なドラゴンである。
惑星ルシエルで比較的多くみられる竜族において、特殊な種族でない陸生に限りランドラ族(正式名称ランドドラゴン)として区切られる。
基本的には好戦的ではなく、生き様も様々。個体数も多く惑星内に点在している。
生き様については本当に多種多彩であり、ひたすら武を追求する者もいれば魔道に目覚める者もいるし…植物などを愛することもあれば、他種族を狩猟する者も。何もしないで世界の変わり様を見据える者もいれば、飛行練習を繰り返してランドラ族という区切りを抜けようとする者まで。
因みに狩猟する者に関しては討伐竜の指定を受けたりもする。
人間との関係を大事にする傾向があり、いくつかの個体は共に暮らすこともあるのだとか。
玩具竜…とまではいかないが一度強い関係が生まれればその人間のためにランドラ族は尽くす。
また、獣族との関係も大切にする。
…一方で竜族同士の関係はなぜか割と曖昧な点が多く、関係が長く続かないこともしばしば。(これに関しては詳細は現状不明)
ここまでは同族であるジークレオンと同文。
だが見てわかるようにアマルガムは同族にしても珍しく二足で歩行するように生態が変化している。
上記に記した様々な生き様とあるが、これはかなり特別な分類に入る。
二足歩行するように生態が変化しても種族の性質的なものは同じである。
【個体:アマルガム=フィニティ】
体力★★★★★
魔力★★☆☆☆
攻撃★★☆☆☆
防御★★☆☆☆
敏捷★★☆☆☆
桜色の体色を持ち、二足で歩行する。
角はあるがとても小さく、それよりも大きい耳が特徴的である。
また、言葉も少し独特な部分もある。一人称は「ワイ」という。
「ワイはアマルガムっていうんだ。あーちゃんで通ってるからよろしくな!」
体のサイズは非常小さい。
これでも成竜だが、とてもランドラ族と同族には見えない。
(同じランドラ族のジークレオンは体長3.5m)
もともと戦闘を志している者ではないため、戦闘面に関する能力は平凡。
だが竜族全般を含めて屈指の器用な手先を持つ。
これにより物の製作等も手早く行える。
人間達の作る精密な機械もアマルガムの手にかかれば真似して作り出すことも可能。
大作としては背中に背負うジェットパック的なものや、乗り込んで中で操作する巨大ロボ等。
プログラムにも精通しておりロックの解除はもちろんの事、書き換えることもできたりする。
無論悪用はしない。
【日常】
人間達に紛れて技能を学ぶ学校というものに通っていた。
竜族は手先が器用な物は多くはないので珍しがられている。
ギーブルに加入してからは戦友のジークレオンの召集が掛からなければディーやファルフィンの生態を観察している。
【戦闘】
自分が戦うことはしない。
強力なアシストを機器を通じて行うのが彼の戦い方。
例を挙げれば、癒し成分の含まれた粉状の物を丸いカプセルに詰め込んで投擲。空中で散開し傷を治す。
大掛かりな物でいえば両腕で構えて弾を放つ花火筒やバズーカ等も扱えたりする。
★ ギヴル
人間換算すると55歳ではある。
オスの個体ではあるが年配であることは確かなようだ。
ルシエルの住民ではないため不明な点が多い。
【種族生態】
パラレルワールドを通じてやってきた別世界の者。
種族名としてヴェラルガと呼ばれている魔獣民族らしい。
外観は竜族に近いが、獣族のような特徴も見える。
もともと惑星ルシエルの住民ではないので、竜族なのか獣族なのか判断するのは難しい。
がっしりとした上半身を持ち、それを支える下半身も逞しい。
とてもパワフルな種族のようだ。
通常は二足で歩行するが、急ぐ時などは四足で走る。
自身の腕や尻尾の先端に鉱晶と呼ばれる鉱石が生えている。
これは自身が鉱石などを食した際に成分が蓄積され生えてくるらしい。
これらを自らの手で捥ぎ取って加工するのが趣味のようである。
とても爪先が器用な種族らしく、人間が針に糸を通すのと同じようなことを容易くしてみせるのだとか。
爪先が器用であることと、力強さを最大限生かす意味合いもあるのか、鍛冶職人に精通しているものが多い。
下記は別世界の記載から抜粋したものである。(るしか様サイトより。https://velcarestza.diacrown.com/character/os_velarga.htm)
ヴェラルガはかなりがっちりした体格の文明種の魔獣で、頭から後方に向かって生える二股に分かれた1対2本の角…身体の一部(特に頭や上半身、腕など)を覆う厚い毛皮をもつ。
骨格的には不完全二足歩行であり、必要に応じて二足直立や歩行ができるものの高速で移動したいときは四つ足になる。
食性は雑食であり、特筆としてこれら種族のコロニー(集落)近くに産出する鉱物も摂取する。
摂取した鉱物は体内で精錬され、背中や肩など身体の一部から鉱晶のようになって"生えてくる"。
個体によって部位は様々であるが、かなり大きな体組織のようになって観察される。
ヴェラルガは岩石や金属も餌と一緒に摂取することで身体の一部の部位から鉱晶とよばれる部位が生えてくる。
それをもぎ取り鍛冶によって自分の装身具を作るという特長的な生態文化を持った知的生命体(文明種の魔獣)であり、鍛冶のために丈夫な上腕と器用な手指や爪先をもつ。
ヴェラルガは雑食性であるが、岩石や金属も食べる。
それらをかみ砕くために頑丈な顎と鋭い牙を持つため下顎は大きく、口はかなり大きく開くことができる。
顔は横に広く、目も横に開いているため正面を凝視するのはあまり得意ではない。
また特に上半身は成体になる頃には完全な長さの体毛になる個体が多く、剛毛で毛深い見た目になる。
角は1対2本のものが頭頂部から後方に向かえって生えているが、この角は途中で枝分かれして先端が4本になっている。
成長度合いに応じて…また、個体に応じても体表に露出している角の割合が違うため、完全に枝分かれ部位が観察できる個体もいれば、2対4本に見える個体もいる。
成体になると、工作をしてファッションをする個体が増えてくる。
兜やフェイスガードの類は人気のファッション部位の1つである。
年齢とともに背中や体側で鉱晶が発達していく。
人間でいう頭髪のように、不自由な長さや重さになったら引っこ抜いたり切断したりして除去する。
姿勢の維持や便利な形状のために一部を意図的に伸ばしたり、形状を整えて体の一部として使ったりする個体もいるようである。
【個体:ギヴル】
体力★★★★★
魔力★☆☆☆☆
攻撃★★★★★+3
防御★★★★★+3
敏捷★☆☆☆☆
人間で年齢を換算すると55歳という若干高齢のギヴル。
全体的に黒い体色に灰色の毛並みを持つ。
上半身の大半が毛並みに覆われているため良くは見えないが、筋肉は相当発達している模様。
体に鉱晶を纏っているため、体は非常に重く動き自体は鈍重。
また年齢も相まってヴェラルガ達に見られる二足歩行から四足歩行に切り替わる時期でもあるが、まだまだ戦闘なども現役である。
「ギヴルのじいちゃん」と言われるのも気分的には悪くはないのだそうだ。
年齢の割には顔付は若く見える。イケメンオジサン。イケオジ。
ギヴル特有のヴェラルガの特徴としていくつかの職を持つらしく、ギヴルもまた職を持っている。
メタルスミスとバトラーである。
メタルスミスとは鍛冶職人の事。
様々な鉱石や自身に生成される鉱晶を使って鍛冶を行い、武具の生産や強化などをする。
人間達が行う一般的な鋳造という技術を使わず叩いて伸ばして削る行為のみ。これにより鋳造して作られる物より練度が高いものができるのだとか。
惑星ルシエル内では鉱晶を加工して装備品を作る技術自体存在していないため、とても珍しがられる。
バトラーは戦う者の意。
自らが鍛え上げた武具を装着し戦いの場に赴く。
目的は護るべき者を護るため、食事のため等多種にわたる。
両腕にはそれぞれ鉤爪型の鋭利な武器を装着し、頭部にはフルフェイス。
この武器や防具は全て自身の体から生成された鉱晶を極限まで加工した物。
鉤爪型の武器の甲に当たる部分は盾になっており、正面からの攻撃を受け止めることに特化している。
【日常】
食事はする。
雑食性なので色々な物を食べて味を覚える。
基本的に肉類が好物のようだが、突然鉱石を食べたりもする。
鉱石を食べた場合、自身の体に生成されている鉱晶にエネルギーが届き大きくなっていく。
それらを自身の手でもぎ取って鍛冶をする。もぎ取ったところは見た目的に悪くはなるが…しばらくするとまた生えてくる。
【戦闘】
武具を装着してからの戦闘になる為、すぐに戦える状態になるわけではない。
だが…いざ戦いの状態になるとその姿はまさに要塞となる。
両腕に装着した鉤爪型の武器を構えながらゆっくり間合いを詰めてくる。
元より力が強い種族である上に、自らの鉱晶を極限まで磨き上げた刃は凄まじい切れ味を誇る。
下手な攻撃は甲に当たる部分にある盾で防がれる…もしくは弾かれる。
★ ガイフ=サーペン
竜暦150年のオス(人間換算15歳程度)
体躯は2m
進化をする事が出来る竜族で、現在は第2形態である。
【種族生態】
力を得ることで進化を行える惑星ルシエルの中では比較的珍しい竜族。
種族名の分類がされておらず、一般的なフィドラ族(ギーブルメンバーのパロと同族)と呼ばれ、呼称は蛇竜と呼ばれる。
だが外見や素質がまったく異なるので同族として括るには違和感がある。
補足だがフィドラ族はフィールドドラゴンの呼び名で特に分類されていない翼竜の事を指す。
地上にいる特に分類されていない陸竜はランドラ族(ランドドラゴン)と呼ばれている。
誕生した当初は大きな翼に細長い体、四肢の無い姿であるが…力を経て進化を繰り返すことに姿も大きく変わっていく。
まずは脚が生え揃い翼の枚数が増える。
最終的には腕も生え揃い翼の枚数がさらに増えるのだとか。
そこまで進化を遂げた者の報告はされていない。
(大半は力を得るために無謀な戦いを挑み敗れ散っていく。もしくは竜狩りに倒される)
脅威になる前に討伐するという暗黙の了解があるようだ。
【個体:ガイフ=サーペン】
体力★★★☆☆
魔力★★★★☆
攻撃★★★★★+7(尚上昇)
防御★★☆☆☆
敏捷★★★★☆
指定討伐竜上位に君臨する。(現状3位。1位はギーブルメンバーにいるザラム)
現在は第一進化を遂げている。
深い紫の体色に透視能力があると言われる金色の瞳、鋭い爪牙を持ち如何にも戦うことが生き甲斐だと感じられるほどの姿をしている。
現に打ち倒した相手は、まるで既に存在していなかったかのように骨も残らぬよう貪り尽くされる。
幾多の生命を奪ってきているためか、爪牙には血が染みついて赤く染まっている部分がある。
金色の瞳には生体を感知する能力がある。
襲撃を恐れ隠れていてもガイフにはお見通しである。
ただ弱い生物を闇雲に襲う訳ではない(例外有)ので見逃してくれることがあるかもしれない…
ガイフの脚の爪には神経系の毒が分泌されるため、かすり傷でも受けようものなら全身に痺れが襲う。
そうなってしまった者の辿る末路は言うまでもないだろう。
特殊な能力として【血を得るとその者の能力を短時間行使可能になる】というものがある。
極端な話、剣士を喰らうと剣術が扱えるようになり、魔導士を喰らうと魔術の行使が可能になる。
【日常】
暗い洞窟内で獲物が来るのを待ったり、闇夜を飛翔し獲物を探す。
手あたり次第襲い掛かるという訳ではなく、比較的強そうな生命体且つ自分が勝てる相手と判断した場合のみ襲い掛かる。
地道に得た血肉が進化のためのカギとなることをガイフは知っている。
【戦闘】
その爪牙で全ての敵対する存在を八つ裂きにする。
小さい獲物ならそのまま丸呑みを行う。
翼すら凶器と化し、翼爪は貫くのにも適している。
ある時は獲物の腕を喰い千切り、苦痛と絶望を与えた上で目の前で千切った腕を貪ったり…
またある時は翼爪で敵の体を滅多刺しにし、苦痛に歪める表情を見て快感を得たり…
どちらにせよこの狂気染みた攻撃を目の当たりにすれば大半の者は恐怖に包まれるだろう。
残虐極まりない戦い方で周囲を血の海にする。
目を覆うほどの大惨事の現場を発見すると…アイツの仕業だと誰もが確信する…
【特筆すべき事例】
・オボロン=レヴィアートとの出会い
残虐極まりないガイフがまだ小さい頃、負傷して人間に追われ…討伐されそうになっている場面に遭遇。
オボロンは説得をし人間達を帰しガイフの治療をする。
何故ここまでしてくれるのか…ガイフは当初疑問しか抱かなかった。
それと同時にコイツのために何かしてあげられないかと思うようにも…
無茶な提案ではあったが、ガイフは血を分けてくれないかとお願いする。
何の躊躇いもなくオボロンは、自身の体に刃を当て血を流し…ガイフに捧げた。
これによりガイフはオボロンに絶対の忠誠を誓うようになり、仲間に危害を加えないことを約束した。
(匂いで判別できるようになる。関わりのある者からも嗅ぎ取れるようになる)
★ ソリトス=ググシャード
いつ生まれたのか、性別などは不明。
体躯はおおよそ3mぐらいとされているが本人の意思次第でサイズを変えることが可能なようだ。
影を操る事が出来る。
【種族生態】
惑星ルシエルにあると言われる『影の神殿』の守護竜。
確認されている個体は1匹のみであり、影と共に生きる種族故に詳細があまり知られていない。
影の神殿というのは、その名の通り影を祀ると言われる大きな礼拝堂のようなところ。
地上にあるわけではなく地下深くにあるという。
建物自体が仄かな紫色で発光しており…常識では考えられない不思議で幻想的な風景が飛び込んでくるという。
地図上では場所を示されてはいるものの、そこに行って無事に帰ってきた者はほとんどいないと言われ…探索の危険度は最高位に当たる。
(過去に一人だけ生還した者がいた。その者の情報により竜族がいたという話と場所が特定できたのだとか)
影を祀るというのは…何かしら凄い財宝があるのでは?
…噂は絶えない。
今日もどこかの冒険者が影の神殿を目指して歩んでいる事だろう。
それがどういう意味をもたらすか知らずして…
【個体:ソリトス=ググシャード】
体力★★★☆☆
魔力★★★★★
攻撃★★★★☆
防御★★☆☆☆
敏捷★★★☆☆
「ここに訪れし生命体よ…影を崇拝せよ。さもなくば深淵へと誘ってやろう」
漆黒の体に禍々しい赤暗色の鬣と翼を持つ。
筋肉質で逞しい体躯を持ち、首元には月を形どった発行体を付けている。
(装飾品のようだが外すことはできない…?)
常時明かりがほとんどない影の神殿内では、目と爪と首元の発行体だけが明かりといっても過言ではない。
性格は非常に残虐であり狂暴。
だがいきなりその素振りを見せることはない。
あくまでも初対面の相手には当たり障りのない言葉を綴り、特定のタイミングでその残虐性を現すことになる。
基本的に影の神殿に足を運ぶこと自体、ソリトスにとっては『侵入者』である。
よって侵入者は排除することが目的である。
【日常】
影の神殿内の巡回を日課としている。
殆ど明かりがない神殿内隅々まで見渡せる特殊な視力により、何者かの侵入に敏感に反応する。
一方で光にものすごく弱いので、神殿の外を出歩く事が出来ない。
故に外の世界がどうなっているかは知らない。
それでもソリトスがわかっている事といえば、影の神殿に侵入してくる「ワルいヤツら」がいるという事。
ワルいヤツらは深淵送り。これに尽きる。
【戦闘】
先に述べておくと、ソリトスには慈悲などない。
一度敵と判断したらあらゆる手段をもって、息の根を確実に止めてくる。
彼を怒らせると深淵へと引きずり込まれる。拒否権はない。
相手の足元に深淵に導くゲートを作り出す。
深淵に連れていかれた者の末路は知る由もない。
また影を仲介しての攻撃も可能であるため、例を挙げれば鎧を着こんだ人間であれば…鎧の内側にできている影から攻撃を通すことが可能。それにより鎧の内側からソリトスの腕が人間の体を貫き…心の臓を掴み握りつぶすこともできる。
無論こうなってしまえば絶命は必須。
地面に影を落として腕を入れ、別の影から腕を伸ばすこともできたりする。
どれだけ距離があろうが影がある以上…ソリトスの射程範囲内であることを忘れてはいけない。
逃げようとする者に対し影を使って束縛しとどめを刺すことも。
侵略者を血祭りにあげて一面を血の海にしても…ソリトスには何も感じない。
敵対者には深淵の裁きを。
【特筆すべき事例】
・ガイフ=サーペンとの出会い
ソリトスの「お前も影の者か?」という問いに対し「影を渡る者」と返した事により、影の神殿内で行動を共にするようになる。
ソリトス曰く、同じ匂いがするらしい。色々な知識を教えてくれる興味深い生命体だなと思っているようだ。
このころから影の神殿には2匹の竜族が存在するようになる。(より危険度が上がったのは言うまでもない)
ガイフからの話でギーブルメンバーというものを知り、そして彼らには手を出すなと言われる。
影を崇拝するしない関係なく、ソリトスはこの者達に手を出さないという事を約束する。
…姿は知らないが大丈夫だろうか?
★ ルシエド=マーキュリー
竜暦不詳。オスで体躯は2m
惑星ルシエルを創世した偉大な竜の1匹
【種族生態】
邪気に覆われし 死の惑星
赤き竜 青き竜 この地に降りし
邪気を払いて 世界を創世す
全てはここより 始まる
伝承:【惑星ルシエルと創世竜】
種族の詳細としてはまったく明記されていない故に伝説上の存在と言われている。
宇宙空間を飛翔し闇に染まった惑星を浄化して巡っている事、そして惑星ルシエルに定住しているという事だけがわかっている。
頭数も現在は二匹以外確認はできていないようではある。そもそも姿を見ることも通常は叶わない。
これに関しては伝承から推測するしか方法は無いようである。
常にペアで行動するらしく、お互いを支え合って幾多の困難を切り抜けてきた。
闇に染まった惑星の浄化には、必ずそこに存在する闇との戦いが発生する…これには例外がない。
膨大な相手に二匹で挑み…数多くの惑星を救ってきた。
惑星ルシエルも例外ではない…
【個体:ルシエド=マーキュリー】
体力★★★★★+α
魔力★★★★★+α
攻撃★★★★★+α
防御★★★★★+α
敏捷★★★★★+α
青い体躯に黄色の輪が特徴的な翼竜。
爪牙がしっかり生え揃っていて威厳も感じられる。
…正直、能力を表記すること自体失礼に当たる行為である。
数多くの闇の者と対峙し、傷つきながらも惑星の浄化をしている彼にとって敵はない。
【日常】
上記にも記載しているが。闇に染まっている惑星を感知し浄化をすることを日常としている。
ただ、転々としていたので自分の住処というものを持っていなかった。
相方であるシャエルと相談し、惑星ルシエルを自分たちの住処…故郷とした。
それからは浄化の合間に惑星ルシエルの様子を観察し、どのような歴史を紡いでいくのかを見据えているようだ。
危機的な状況になっても極力手を出すことはない。
これは行く末をこの惑星に住み者達だけで解決してくれるだろうと信じているからである。
…たまに試練という名目でちょっかいをかけることもあるかも?
【戦闘】
その研ぎ澄まされた爪牙で闇を引き裂き光を呼び込む。
今まで身を置いてきた環境の影響か、一対一よりも複数戦の方が得意で一気に薙ぎ払ったり高速戦闘で巻き込んだりする戦い方を好む。
大きな翼で複数の相手を誘導し、集めた所を魔術で焼き払ったり…翼から真空派を放って複数を一刀両断したり。
飛行中に翼爪で引き裂きにかかったりと…実際に相手すると恐ろしい存在となるだろう。
口からは浄化の力を放つ事ができ、相手に吐き付ける浄化ブレスはもちろん…竜族お得意の火炎放射も吐ける。
咆哮すら浄化の力を宿している。距離を詰められたとしても吠えることにより耐性が無い相手なら存在もろとも消し飛ぶ。
【特筆すべき事例】
・シャエル=マーズは一生涯のパートナー
妹ではない。
ルシエドが戦闘を担う代わりにシャエルは浄化の力を最大開放する。
ルシエドは何があってもシャエルを護り抜く…この志はあの者によく似ている。
★ シャエル=マーズ
竜暦不詳。メスで体躯は2m
惑星ルシエルを創世した偉大な竜の1匹
【種族生態】
先に伝えておくが、種族生態は前者のルシエドと内容は変わらない。
邪気に覆われし 死の惑星
赤き竜 青き竜 この地に降りし
邪気を払いて 世界を創世す
全てはここより 始まる
伝承:【惑星ルシエルと創世竜】
種族の詳細としてはまったく明記されていない故に伝説上の存在と言われている。
宇宙空間を飛翔し闇に染まった惑星を浄化して巡っている事、そして惑星ルシエルに定住しているという事だけがわかっている。
頭数も現在は二匹以外確認はできていないようではある。そもそも姿を見ることも通常は叶わない。
これに関しては伝承から推測するしか方法は無いようである。
常にペアで行動するらしく、お互いを支え合って幾多の困難を切り抜けてきた。
闇に染まった惑星の浄化には、必ずそこに存在する闇との戦いが発生する…これには例外がない。
膨大な相手に二匹で挑み…数多くの惑星を救ってきた。
惑星ルシエルも例外ではない…
【個体:シャエル=マーズ】
体力★★★★★+α
魔力★★★★★+α
攻撃★★★★★+α
防御★★★★★+α
敏捷★★★★★+α
赤の体躯に黄色の輪が特徴的な翼竜。
女の子ではあるが爪牙がしっかり生え揃っていて威厳も感じられる。
…正直、能力を表記すること自体失礼に当たる行為である。
惑星の大半の浄化を彼女一匹で行う。
相方であるルシエドが魔族の相手をしている間に浄化の力を最大限発揮する。
【日常】
ルシエドと共に闇に染まっている惑星を感知し浄化をすることを日常としている。
ただ、転々としていたので自分の住処というものを持っていなかった。
相方であるルシエドと相談し、惑星ルシエルを自分たちの住処…故郷とした。
それからは浄化の合間に惑星ルシエルの様子を観察し、どのような歴史を紡いでいくのかを見据えているようだ。
危機的な状況になるとすぐに手を出そうとしてしまう。
それをルシエドに何度も止められていたりする。
【戦闘】
ルシエドとは相対的で、彼女は属性の根源を召喚し戦う。
属性の根源とは…わかりやすく言えば使い魔的な存在。
召喚した主を守るべく、シャエルの代わりに攻撃を行う存在だ。
シャエル自体は直接体を使う戦いは好まないが、翼爪は鋭い。
が、浄化の力を最大まで発揮できるので魔族からしてみれば厄介極まりない相手。
優先的に狙われるが属性の根源…それにルシエドが護ってくれる。
【特筆すべき事例】
・ルシエド=マーキュリーは一生涯のパートナー
兄ではない。
こんな兄がいたらいいなぁと思っているのは内緒である。
and more...